高峰植物群(読み)たかみねしょくぶつぐん

最新 地学事典 「高峰植物群」の解説

たかみねしょくぶつぐん
高峰植物群

Takamine flora

山形県米沢盆地西方の高峰層,手ノ子層下部の化石植物群。三徳型植物群。26科46属53種。暖温帯性~冷温帯性の落葉広葉樹に,Cinnamomum・Sabia・Ficusなどの暖温帯性種,針葉樹を伴う。Glyptostrobus・Metasequoia・Liriodendron・Sassafras・Liquidambar・Parrotiaなどの日本からの消滅属を多く含む。産出量ではFagus stuxbergii・Alnus miojaponica・Populus sambonsugiiが多産し,低地から山地斜面の植生を反映している。参考文献:K.Uemura(1988) Late Miocene flora in Northeast Honsyu, Nat.Sci.Mus

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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