デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高島正信」の解説 高島正信 たかしま-まさのぶ ?-? 江戸時代前期の武士,画家。長宗我部(ちょうそかべ)氏の家臣。主家断絶のあと土佐高知藩主山内家につかえ,500石をあたえられる。狩野派にまなび,書もたくみであった。慶長6年(1601)から築城の高知城三の丸張付の絵や潮江(うしおえ)天満宮奉納の三十六歌仙画額の詠歌などをかいた。通称は孫右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例