高松塚古墳壁画

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

高松塚古墳壁画

1972年に国内で初めて見つかった極彩色の古墳壁画で、「戦後最大の考古学的発見」とされる。直径23メートルの円墳(被葬者不明)の石室内の壁面に、「飛鳥美人」(西壁女子群像)、2013年撮影=や方角の守護神四神」などが描かれた。文化庁は2004年、壁画の現状を撮影した写真集を作製。カビなどで劣化した様子を朝日新聞が報じ、問題が表面化した。同庁の調査検討会は10年、劣化原因について、同庁の保存・カビ対策の不備や監視体制の欠如など「複合的な要因」を指摘する報告書をまとめた。

(2014-03-09 朝日新聞 朝刊 1総合)

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