20世紀日本人名事典 「高根義人」の解説 高根 義人タカネ ヨシト 明治〜昭和期の商法学者 京都帝国大学教授。 生年慶応3年7月19日(1867年) 没年昭和5(1930)年7月29日 出生地福岡県 学歴〔年〕帝国大学法科大学英法科〔明治25年〕卒 学位〔年〕法学博士〔明治34年〕 経歴豊前藩士・高根正也の二男に生まれる。明治29年商法研究のため英独に留学。33年帰国し京都帝国大学法科大学教授となり、商法の講座を担当、イギリス学派の学者として名声を得る。40年退任、弁護士に転じ東京で活躍したが、昭和5年病気を苦に自殺。著書に「大学制度管見」「商法手形法」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高根義人」の解説 高根義人 たかね-よしと 1867-1930 明治-昭和時代前期の法学者。慶応3年7月19日生まれ。高根正也の次男。明治29年商法研究のため英独に留学。33年帰国後京都帝大教授となり,商法の講座を担当した。昭和5年7月29日病気を苦に自殺した。64歳。福岡県出身。帝国大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by