20世紀日本人名事典 「高橋其三」の解説 高橋 其三タカハシ キゾウ 明治〜昭和期の官吏 宮中顧問官。 生年明治11(1878)年12月 没年昭和9(1934)年11月23日 出身地長野県 旧姓(旧名)山崎 学歴〔年〕東京帝大法科〔明治37年〕卒 経歴長野県士族・山崎就正の二男に生まれ、のち高橋佐次郎の養子となる。明治37年大学を卒業して宮内省に入り、宮内事務官、内匠寮会計課長、帝室林野局次長を経て、宮中顧問官となり久迩宮付別当を兼務、31年間宮中に務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋其三」の解説 高橋其三 たかはし-きぞう 1878-1934 明治-昭和時代前期の官吏。明治11年12月生まれ。宮内省にはいり,帝室林野局次長をへて宮中顧問官兼久邇宮(くにのみや)付別当をつとめた。昭和9年11月23日死去。57歳。長野県出身。東京帝大卒。旧姓は山崎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by