高橋秀(読み)たかはし しゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋秀」の解説

高橋秀 たかはし-しゅう

1930- 昭和後期-平成時代の洋画家
昭和5年6月30日生まれ。昭和26年独立美術協会展に初入選,32年奨励賞,35年独立賞を受賞し,36年会員となる。同年「月の道」で安井賞受賞。38年イタリアに留学し,以降抽象に転じて同地制作する。62年芸術選奨。モニュメントの制作もおおい。広島県出身。武蔵野美術学校(現武蔵野美大)中退本名は秀夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む