高正寺(読み)こうしようじ

日本歴史地名大系 「高正寺」の解説

高正寺
こうしようじ

[現在地名]福知山市字大門

大門だいもんの北部にある。雲山吉祥院と号し天台宗、本尊阿弥陀如来。「丹波志」に、

<資料は省略されています>

とある。当寺は福知山藩朽木氏時代には領内最高の寺格を認められていた。住持独礼の待遇を受け、藩主は貢物として毎年正月・五月・九月にそれぞれ金二歩を供えるのが例であった(朝暉神社文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む