高藪村(読み)たかやぶむら

日本歴史地名大系 「高藪村」の解説

高藪村
たかやぶむら

[現在地名]本川村高藪

伊予との国境平家平へいけだいら(一六九二・六メートル)南東にある山間村で、吉野川左岸にあたる。近世の郷帳には村名はみえず、小麦畝こむぎうね(現大川村)に含まれる。宝永三年(一七〇六)の「本川郷風土記」(南路志)によれば東西一六町南北二〇町で、「惣体土地黒、在所南向南下之在所也」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 地蔵堂 地主 大空

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む