高輪西台町(読み)たかなわにしだいまち

日本歴史地名大系 「高輪西台町」の解説

高輪西台町
たかなわにしだいまち

[現在地名]港区高輪たかなわ一丁目

明治五年(一八七二)に成立した町。三田みた台に続く丘の上にあり、高輪台町の西にあたるので高輪西台町という。もとは下高輪村のうちで、寛永年間(一六二四―四四)以後肥後熊本藩細川家中屋敷および抱屋敷となり、元禄一六年(一七〇三)には赤穂浪士のうち大石内蔵助良雄ら一七人が切腹している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む