デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高間省三」の解説 高間省三 たかま-しょうぞう 1848-1868 幕末の武士。嘉永(かえい)元年生まれ。高間寛八の子。安芸(あき)広島藩士。植田兼山,のち阪谷朗廬(ろうろ)にまなぶ。砲術にすぐれ,戊辰(ぼしん)戦争では藩の神機隊砲隊長として各地を転戦,慶応4年8月1日陸奥(むつ)浪江駅(福島県)の戦いで戦死した。21歳。名は正忠。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例