高齢運転者の事故対策

共同通信ニュース用語解説 「高齢運転者の事故対策」の解説

高齢運転者の事故対策

政府は今月3日、新たな高齢運転者対策を盛り込んだ道交法改正案を閣議決定した。安全運転サポート車(サポカー)が条件の限定免許を創設するほか一定の違反歴がある75歳以上に「運転技能検査(実車試験)」を義務付ける内容で、2022年度の運用開始を目指している。実車試験はコース上で実際に運転してもらい一時停止などがスムーズにできるか判定する内容で、不合格ならば免許更新できないが繰り返し受検可能とする。サポカーは衝突被害軽減ブレーキなどを搭載した車で、限定免許は本人申請で取得できる。対象車種は技術実用化の動向を見極めて決める。

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