鬨を作る(読み)ときをつくる

精選版 日本国語大辞典 「鬨を作る」の意味・読み・例文・類語

とき【鬨】 を 作(つく)

  1. 戦場で、鬨の声をあげる。
    1. [初出の実例]「時をつくる事三ケ度、宮の御方にも時の声をぞあはせたる」(出典:平家物語(13C前)四)
  2. 数多くの人が一同に声をあげる。
    1. [初出の実例]「唐人はしかのをしまに舟出してはかたのおきに時つくる也〈源俊頼〉」(出典:永久百首(1116)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む