鬱念(読み)ウツネン

デジタル大辞泉 「鬱念」の意味・読み・例文・類語

うつ‐ねん【鬱念】

心にわだかまるものがあって、晴れ晴れしない気持ち。
「数日の―一時いっしに解散げさんす」〈平家・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鬱念」の意味・読み・例文・類語

うつ‐ねん【鬱念】

  1. 〘 名詞 〙 心にわだかまるものがあってはればれしない気持。
    1. [初出の実例]「一昨日奉二暇文一、世間事鬱念多端。今有二恩示一、欣感々々」(出典:明衡往来(11C中か)上本)
    2. 「六月十日の牒状、〈略〉披閲のところ数日の鬱念一時に解散す」(出典:平家物語(13C前)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む