鬼も十七茨も花(読み)おにもじゅうしちいばらもはな

精選版 日本国語大辞典 「鬼も十七茨も花」の意味・読み・例文・類語

おに【鬼】 も 十七(じゅうしち)(いばら)も花(はな)

  1. ( 「茨も花」は、とげのある茨も時期がきて花をつければ美しいの意 ) =おに(鬼)も十八番茶も出花
    1. [初出の実例]「此婆も其昔は、三つ眼入道様へお宮仕へ、鬼も十七茨(イバラ)も花、入道様のお手がつき」(出典浄瑠璃・化競丑満鐘(1800)下)

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