鬼三太(読み)きさんた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鬼三太」の解説

鬼三太 きさんた

?-? 平安後期-鎌倉時代武士
源義経家臣。厩(うまや)の係をつとめて「御馬屋の鬼三太」とよばれ,武蔵坊(むさしぼう)弁慶らとともに勇名をはせる。文治(ぶんじ)元年(1185)源頼朝の命をうけた土佐房昌俊(しょうしゅん)が京都六条室町の義経の館をおそった際,これをふせいだ(堀河夜討)。

鬼三太 おにさんた

きさんた

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む