鬼室集信(読み)きしつ しゅうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鬼室集信」の解説

鬼室集信 きしつ-しゅうしん

?-? 百済(くだら)(朝鮮)の官吏
百済再興をめざした鬼室福信一族で,7世紀半ばに鬼室集斯(しゅうし)らとともに来日し,近江(おうみ)(滋賀県)蒲生(がもう)郡にすんだとおもわれる。医薬に精通し,天智(てんじ)天皇10年(671)大山下(だいせんげ)の位をさずけられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む