鬼浅蜊(読み)おにあさり

精選版 日本国語大辞典 「鬼浅蜊」の意味・読み・例文・類語

おに‐あさり【鬼浅蜊】

  1. 〘 名詞 〙 マルスダレガイ科の二枚貝。北海道南部以南に分布し、潮間帯の小石混じりの砂泥底にすむ。殻長約三センチメートル。形はアサリに似るが、よくふくらみ厚い。灰褐色の地に放射状の粗い筋が三〇~三五条ある。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「鬼浅蜊」の解説

鬼浅蜊 (オニアサリ)

学名Notochione jedoensis
動物。マルスダレガイ科の二枚貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む