魂込め(読み)マブイグミ

デジタル大辞泉 「魂込め」の意味・読み・例文・類語

まぶいぐみ【魂込め】

目取真俊まどるましゅん短編小説。「小説トリッパー」誌の平成10年(1998)夏号に発表沖縄での戦争記憶を軸に、魂が肉体を離れてしまうという男とその養母を描く。第26回川端康成文学賞受賞。同作を表題作とする短編小説集は平成11年(1999)の刊行で、第4回木山捷平文学賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 目取真俊

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む