鯉庭(読み)りてい

普及版 字通 「鯉庭」の読み・字形・画数・意味

【鯉庭】りてい

家庭での教え。庭訓。〔論語、季氏〕嘗(かつ)て獨り立てり。鯉、趨(はし)りて(よぎ)る。曰く、詩を學びたるかと。對へて曰く、未だしと。詩を學ばずんば、以て言ふ無しと。鯉いて詩を學べり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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