鯉庭(読み)りてい

普及版 字通 「鯉庭」の読み・字形・画数・意味

【鯉庭】りてい

家庭での教え。庭訓。〔論語、季氏〕嘗(かつ)て獨り立てり。鯉、趨(はし)りて(よぎ)る。曰く、詩を學びたるかと。對へて曰く、未だしと。詩を學ばずんば、以て言ふ無しと。鯉いて詩を學べり。

字通「鯉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android