鯨座(読み)クジラザ

デジタル大辞泉 「鯨座」の意味・読み・例文・類語

くじら‐ざ〔くぢら‐〕【鯨座】

南天の大星座。12月中旬の午後8時ごろ南中する。明るい星はないが、長周期変光星ミラを含む。学名ラテン〉Cetus

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精選版 日本国語大辞典 「鯨座」の意味・読み・例文・類語

くじら‐ざくぢら‥【鯨座】

  1. 黄道帯のうお・おひつじの二星座の南に隣接する大きな星座。ギリシア神話でアンドロメダ姫を襲う化け物クジラに見立てる。中央部のオミクロン星は長周期変光星で固有名をミラという。くじら

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