鯰を瓢箪で押える(読み)なまずをひょうたんでおさえる

精選版 日本国語大辞典 「鯰を瓢箪で押える」の意味・読み・例文・類語

なまず【鯰】 を 瓢箪(ひょうたん)で押(おさ)える

  1. 鯰をひょうたんで押えようとしても、ぬらぬらしてつかまらないように、物事要領を得なくて、とりとめがないたとえ。瓢箪鯰(ひょうたんなまず)
    1. [初出の実例]「鯰をさへた瓢箪のぶらぶら生きても甲斐なしと」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1960~1970年代のイギリスを代表するロック・グループ。日本では長らく正当な評価を受けてこなかった感があるが、英米での人気と評価は非常に高く、同世代のロックから1970年代のパンクにまで、世代を超...

フーの用語解説を読む