鰻重(読み)ウナジュウ

デジタル大辞泉 「鰻重」の意味・読み・例文・類語

うな‐じゅう〔‐ヂユウ〕【×鰻重】

《「うなぎじゅう」の略》重箱の下の箱に飯、上の箱に鰻のかば焼きを入れたもの。また、重箱に入れた飯の上にかば焼きをのせ、たれをかけたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鰻重」の意味・読み・例文・類語

うな‐じゅう‥ヂュウ【鰻重】

  1. 〘 名詞 〙 重箱の、下の箱に飯を入れ、上の箱に鰻の蒲焼をのせたもの。うなぎがさね。飯の上に直接蒲焼をのせたものもいう。
    1. [初出の実例]「特別ランチとか鰻重とか値の張るものを食べていることを」(出典:笹まくら(1966)〈丸谷才一〉二)

うなぎ‐がさね【鰻重】

  1. 〘 名詞 〙うなじゅう(鰻重)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む