鰻重(読み)ウナジュウ

デジタル大辞泉 「鰻重」の意味・読み・例文・類語

うな‐じゅう〔‐ヂユウ〕【×鰻重】

《「うなぎじゅう」の略》重箱の下の箱に飯、上の箱に鰻のかば焼きを入れたもの。また、重箱に入れた飯の上にかば焼きをのせ、たれをかけたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「鰻重」の意味・読み・例文・類語

うな‐じゅう‥ヂュウ【鰻重】

  1. 〘 名詞 〙 重箱の、下の箱に飯を入れ、上の箱に鰻の蒲焼をのせたもの。うなぎがさね。飯の上に直接蒲焼をのせたものもいう。
    1. [初出の実例]「特別ランチとか鰻重とか値の張るものを食べていることを」(出典:笹まくら(1966)〈丸谷才一〉二)

うなぎ‐がさね【鰻重】

  1. 〘 名詞 〙うなじゅう(鰻重)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「鰻重」の解説

うなじゅう【鰻重】

重箱に入れた飯にうなぎの蒲焼きをのせて、たれをかけた料理

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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