鳥居清秀(初代)(読み)とりい きよひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清秀(初代)」の解説

鳥居清秀(初代) とりい-きよひで

?-? 江戸時代中期の浮世絵師
初代鳥居清満(きよみつ)の長男説もあるが,門人とおもわれる。明和元年(1764)刊の黒本仇討(あだうち)武道物語」や,黄表紙「猫また又々珍説」などの挿絵のほか,音曲の稽古(けいこ)本の表紙絵をのこしている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android