鳥瞰的(読み)ちょうかんてき

精選版 日本国語大辞典 「鳥瞰的」の意味・読み・例文・類語

ちょうかん‐てきテウカン‥【鳥瞰的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 見おろすようなさま。見おろすように全体をながめるさま。
    1. [初出の実例]「みんな一緒に芸術であると云ふだけで、つまりそれらの分化の状態を単に鳥瞰的(テウカンテキ)に認識しただけで、好いのであるか?」(出典芸術運動に於ける前衛性と大衆性(1929)〈勝本清一郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む