鳥通(読み)とりかよう

精選版 日本国語大辞典 「鳥通」の意味・読み・例文・類語

とり‐かよう‥かよふ【鳥通】

  1. 鳥が飛び通うための羽の意で、「羽」と同音を含む地名羽田」にかかる。
    1. [初出の実例]「鳥往来(トリカヨフ)羽田(はた)汝妹(なにも)は羽狭(はさ)に葬(はふ)り立往(た)ちぬ」(出典日本書紀(720)履中五年九月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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