鳳足(読み)ほうそく

精選版 日本国語大辞典 「鳳足」の意味・読み・例文・類語

ほう‐そく【鳳足】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 七弦琴部分名の一つ二本の足にあたる部分。雁足(がんそく)とも。〔二十巻本和名抄(934頃)〕
  3. 硯の石の一種。また一般に、硯の名。
    1. [初出の実例]「古硯名物にはいかばかりよき硯もあるべけれど、〈略〉石王寺はををしく、鳳足はめめし」(出典:随筆・天朝墨談(1859)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む