鳴子縄(読み)ナルコナワ

デジタル大辞泉 「鳴子縄」の意味・読み・例文・類語

なるこ‐なわ〔‐なは〕【鳴子縄】

鳴子をつけてある縄。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「鳴子縄」の意味・読み・例文・類語

なるこ‐なわ‥なは【鳴子縄】

  1. 〘 名詞 〙 鳴子を引くための縄。また、鳴子をつけてある縄。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「厭ふまで思なかけそ鳴子なわ稲葉の風のまねく心を」(出典:小侍従集(1202頃))

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