鴨寒うして水に入り鶏寒うして木に登る(読み)かもさむうしてみずにいりにわとりさむうしてきにのぼる

精選版 日本国語大辞典 の解説

かも【鴨】 寒(さむ)うして水(みず)に入(い)り鶏(にわとり)寒(さむ)うして木(き)に登(のぼ)る

  1. 寒い時鴨は水に入り、鶏は木に登る。同じ条件のもとでも、異なるものは特性に応じて、違う行動をすることのたとえ。
    1. [初出の実例]「牛をば桃林の野にはなし馬を花山のやうにかへす、鴨寒して水に入る、鶏さむふして木に上る」(出典:幸若・伏見常槃(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む