鵜の真似(読み)うのまね

精選版 日本国語大辞典 「鵜の真似」の意味・読み・例文・類語

う【鵜】 の 真似(まね)

  1. う(鵜)の真似する烏
    1. [初出の実例]「鵜の真似をする僭上をやめ、鷺を烏の無理をたしなみ」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)拾遺)
  2. 鵜が鮎をのみ下すように、物を丸のみにすることのたとえ。
  3. 鵜のように、水中にもぐることのたとえ。
    1. [初出の実例]「鵜の真似は鵜より上手な子ども哉」(出典:俳諧・おらが春(1819))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む