鵜殿子寧(読み)うどのしねい

精選版 日本国語大辞典 「鵜殿子寧」の意味・読み・例文・類語

うどの‐しねい【鵜殿子寧】

  1. 江戸時代の儒家。名は孟一。子寧はその字。左膳と称す。御小姓組に勤仕して家祿一千石。服部南郭に学び、古文辞学を修める。詩を得意とし、国学にも関心を持った。利根川右岸の本荘にいたので本荘先生ともいう。妹の余野子は、真淵門の三才女の一人。著書に「桃花園稿」「鶏肋集」。宝永七~安永三年(一七一〇‐七四

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む