鵤幸右衛門(読み)いかるが こうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鵤幸右衛門」の解説

鵤幸右衛門 いかるが-こうえもん

?-? 織豊-江戸時代前期の人形師
宇喜多家につかえるが天正(てんしょう)のころ浪人し,山城(京都府)伏見(ふしみ)で土人形をつくる。のち豊臣秀頼につかえ,大坂夏の陣(1615)で戦死したという。伏見人形創始者とされるが,異説もおおく,人形作りは夏の陣の後とする説もある。通称人形屋幸右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む