鵬図(読み)ほうと

普及版 字通 「鵬図」の読み・字形・画数・意味

【鵬図】ほうと

鵬が南冥に赴く。雄図。〔荘子、逍遥遊〕鳥り、其の名をと爲す。背は泰山(ごと)く、垂天の雲のし。扶搖(ふえう)(飄風)に搏(う)ち、羊角(やうかく)して(舞い)上る(こと)九里、雲氣をち、天をひ、然る後南することを圖らんとす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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