普及版 字通 「南冥」の読み・字形・画数・意味 【南冥】なんめい 南方の大海。南溟。〔荘子、逍遥遊〕北冥に魚り。~して鳥と爲る。其の名を(ほう)と爲す。の背、其の千里なるを知らざるなり。怒(はげ)んで飛ぶ。其の、垂天の雲の(ごと)し。是の鳥や、(めぐ)るときは、則ち將(まさ)に南冥に徙(うつ)らんとす。南冥とは天池なり。字通「南」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報