鶉橋庄(読み)うずらはしのしよう

日本歴史地名大系 「鶉橋庄」の解説

鶉橋庄
うずらはしのしよう

市域西部、橋田はしだ付近にあったと思われる初期庄園。宝亀一一年(七八〇)一二月二五日付西大寺資財流記帳(国立公文書館蔵)が唯一の史料で、雑書三九巻のうちに「一巻 (越後)国鶉椅庄田勘定帳宝亀九年」、また田薗山野図七三巻のうちに「二巻 蒲原郡鶉橋庄一布一紙並白、一巻 同庄紙 在国印」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む