デジタル大辞泉 「徴証」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐しょう【徴証】 [名](スル)あかしとなる証拠。また、証拠をあげて明らかにすること。「以て改租後の弊害を―すべし」〈金井之恭・東巡録〉[類語]証拠・証しょう・あかし・しるし・証左・証憑しょうひょう・徴憑ちょうひょう・明証・確証・実証・傍証・根拠・よりどころ・裏付け・ねた 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「徴証」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐しょう【徴証・兆テウ証】 〘 名詞 〙 ある結論を引き出すのに役立つ証拠。あかし。証拠。また、証拠をあげてあきらかにすること。[初出の実例]「自由の気質は一も其徴証を知るに足らず」(出典:明六雑誌‐五号(1874)人民の自由と土地の気候と互に相関するの論・続〈箕作麟祥訳〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例