精選版 日本国語大辞典 「鶏流」の意味・読み・例文・類語 けいりゅうケイリウ【鶏流・雞流】 狂言。和泉流、鷺流。大蔵流では明治以後廃止。主に一番鶏(いちばんどり)が歌ったら起こせと命じられた太郎冠者は、寝過ごして、一番鶏は鳴いたが歌わなかったと言い訳し、鳴くと歌うとどちらが正しいかを、古歌、故事を引いて論争する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例