デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴ケ嶺昭男」の解説 鶴ケ嶺昭男 つるがみね-あきお 1929-2006 昭和時代後期の力士。昭和4年4月26日生まれ。昭和22年井筒部屋に入門。28年入幕。「もろ差しの名人」といわれ,栃若時代の名関脇として活躍。技能賞10回をふくむ三賞受賞は14回。42年引退。47年君ケ浜部屋をおこし,52年井筒に名跡変更。息子の鶴ノ富士,逆鉾(さかほこ),寺尾は史上初の3兄弟関取となる。平成18年5月29日死去。77歳。鹿児島県出身。本名は福薗昭男。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例