鶴の孫(読み)つるのまご

精選版 日本国語大辞典 「鶴の孫」の意味・読み・例文・類語

つる【鶴】 の 孫(まご)

  1. 玄孫。やしゃご。
    1. [初出の実例]「千年のたくはへもする老の身は子の子を思ひつるの孫まで」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)九)
  2. つる(鶴)の子〔天正本節用集(1590)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む