鶴浜(読み)つるはま

防府市歴史用語集 「鶴浜」の解説

鶴浜

 堅田元武[かただもとたけ]が萩藩からほうびとして干拓許可をもらって、1752年にできた干拓地です。しかし、土手何回かこわれたので、萩藩に返し、その後、萩藩によって1764年に修理され、塩田になりました。現在も地名が残っていますが、工業団地になっており、三田尻塩田記念公園[みたじりえんでんきねんさんぎょうこうえん]だけが、塩田の様子を残しています。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む