鶴賀町(読み)つるがちよう

日本歴史地名大系 「鶴賀町」の解説

鶴賀町
つるがちよう

[現在地名]宮津市字鶴賀

明治四年(一八七一)の廃藩置県後生れた町。旧宮津城本丸・二の丸・三の丸部分をいう。同一九年調査によると当時六四戸で(郷土教育資料)、明治維新前の九八戸(丹後宮津志)に比し三四戸減少しているのは、旧士族の急激な転出による。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android