鶴髪童顔(読み)カクハツドウガン

デジタル大辞泉 「鶴髪童顔」の意味・読み・例文・類語

かくはつ‐どうがん【鶴髪童顔】

頭の髪は白いが、顔はつやつやとして若々しいこと。また、そういう人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「鶴髪童顔」の意味・読み・例文・類語

かくはつ‐どうがん【鶴髪童顔】

  1. 〘 名詞 〙 頭は白髪であるが、顔にはつやがあって若々しいこと。また、そういう人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「鶴髪童顔」の解説

鶴髪童顔

頭は白髪であるが、顔にはつやがあって若々しいこと。また、そういう人。

[使用例] 何でもいいから黙って死亡診断書を書いてくれと言うと、鶴髪童顔先生フラフラの大ニコニコで念入りに診察していたが、そのうち大声で笑い出したものだ[夢野久作*爆弾太平記|1933]

[解説] 「鶴髪」は、ツルの羽のように白い頭髪。白髪。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android