鹿の王

デジタル大辞泉プラス 「鹿の王」の解説

鹿の王

上橋菜穂子長編小説。2014年、「生き残った者」「還って行く者」の上下2巻で刊行。2015年、第4回日本医療小説賞受賞。同年、第12回本屋大賞1位。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の鹿の王の言及

【ヘンツェ】より

…彼の音楽は多くのジャンルにわたっているが,とくにオペラで大きな成功をおさめ,《孤独通りBoulevard Solitude》(1952)では十二音技法,ジャズ的要素,効果的騒音を一体化している。このほかのオペラに《鹿の王König Hirsch》(1955),《若い恋人たちへのエレジーElegy for Young Lovers》(1961),《貴公子Der junge Lord》(1964),《バッコスの信女The Bassarids》(1965)などがある。【佐野 光司】。…

※「鹿の王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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