鹿島武主(読み)かしまの たけぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鹿島武主」の解説

鹿島武主 かしまの-たけぬし

?-? 奈良時代神職
鹿島氏の祖。常陸(ひたち)(茨城県)中臣部(なかとみべ)の末裔(まつえい)で,鹿島神宮の神職となり,天平(てんぴょう)18年(746)中臣鹿島連(むらじ)の氏姓をあたえられる。子も神職をつぎ,以後,代々鹿島神宮につかえた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む