鹿立郷(読み)かたちごう

日本歴史地名大系 「鹿立郷」の解説

鹿立郷
かたちごう

和名抄所載の郷。他にみえず、未詳の郷である。古代地名としてシカタチのよみは考えがたいが、美濃国神名帳に記載される本巣郡二九座の内の一つ正六位上坂立明神はその音の類似をもって当郷に関係あるものとの説も示されている(濃飛両国通史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む