麓耕村(読み)ろくごうむら

日本歴史地名大系 「麓耕村」の解説

麓耕村
ろくごうむら

[現在地名]津和野町耕田こうだ

和田わだ村の東、青野あおの山北麓のおく(七二三・五メートル)西麓に立地。津和野川右岸段丘に集落がある。土器出土や井戸跡の発見などにより近世以前の開発も推定されるが、青野山の崩土による滅亡後、おもに江戸時代以降の開拓によって成立した村と考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 青野 和田

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む