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津和野町 つわの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

津和野〔町〕
つわの

島根県西端部,高津川とその支流である津和野川に沿う盆地の町。南西で山口県と接する県西の玄関口。山林が町域のほとんどを占め,東南部は国有林地帯。1889年町制。1955年畑迫村,木部村,小川村の 3村と,2005年日原町とそれぞれ合体。中心集落は永仁3(1295)年に吉見氏の城下となり,以後坂崎氏,亀井氏の城下町として発展。中心市街地には武家屋敷の遺構やコイのすむ掘割など風情のある景色が多く残され,「山陰の小京都」と呼ばれる山紫水明の地。主産業は観光だが,ワサビやシイタケ,クリ栽培のほか,酪農も行なわれる。特産品として,コウゾミツマタを原料とする石州半紙がある。津和野城(三本松城)跡,森鴎外旧宅,西周旧居はいずれも国指定史跡。旧堀氏庭園は国の名勝。弥栄神社の鷺舞は全国的に知られ,国の重要無形民俗文化財に指定。日本五大稲荷の一つ太皷谷稲成神社もある。青野山県立自然公園に属する。JR山口線,国道9号線,187号線が通じる。面積 307.03km2。人口 7653(2015)。

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