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青野山 あおのやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

青野山
あおのやま

島根県西端部,津和野町にある火山。標高 907m。白山火山帯に属し,石英斑岩の基盤を貫いた角閃安山岩から成る溶岩円頂丘 (鐘状火山) で,東・西・北面に寄生火山がある。北側の青野原はスキー場。青野山県立自然公園に属する。

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百科事典マイペディアの解説

青野山【あおのやま】

島根県南西部,津和野町にある溶岩円頂丘で,角セン安山岩からなり,標高907m。釣鐘状の美しい山容で,北麓の青野原は本州最西端のスキー場。小青野山,枯木山,菊芳山の3寄生火山がある。
→関連項目津和野[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

あおのやま【青野山】

島根県南西部,鹿足(かのあし)郡津和野町にある山。標高908m。古く妹(いも)山の名がある。角セン安山岩からなる溶岩円頂丘で,周囲には円頂丘を含む数個の小火山がある。中腹の青野原(青野磧)は幕末の藩兵調練場で,現在は本州最西端のスキー場となっている。北東には千倉山による堰止湖(せきとめこ)の千倉沼があり,モリアオガエルの生息地として知られ,一帯は青野山県立自然公園に含まれる。【池田 善昭】

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日本の地名がわかる事典の解説

〔島根県〕青野山(あおのやま)


島根県西部、津和野(つわの)町南部にそびえる溶岩円頂丘(ようがんえんちょうきゅう)火山。標高908m。山腹北側にはキャンプ場・スキー場がある。津和野城下町とともに青野山県立自然公園に指定。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

青野山
あおのやま

島根県西端、津和野(つわの)町南部にある溶岩円頂丘の火山。妹山(いもやま)ともいう。標高907メートル。周辺に小青野などの寄生火山がある。山頂には雨乞(あまご)い、虫封じで知られる山王神社がある。また、北東にある堰止湖(せきとめこ)の地倉沼はモリアオガエルの生息地として知られる。津和野城跡地区とともに青野山県立自然公園に指定されている。[矢野 博]

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