…主菓餅は〈菓子(くだもの)のこと,雑餅(くさぐさのもちい)等を造らむ事〉をつかさどる職とされ,宮廷用として諸国から貢進される果実類の保管,出納などとともに,〈雑餅等〉をつくることにあたり,菓餅所はその作業所だったようである。 《正倉院文書》によると,奈良時代には大豆餅,小豆(あずき)餅,煎餅(せんべい)(伊理毛知比(いりもちい)),浮餾(ふる)餅(布留(ふる)),呉床(あぐら)餅(阿久良形(あぐらかた)),胡麻狛餅,麦形(むぎかた)などの餅があった。上記のうち麦形だけは小麦粉を用いたが,他はいずれももち米,うるち米を材料とした。…
※「麦形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...