麻生谷村(読み)あそうやむら

日本歴史地名大系 「麻生谷村」の解説

麻生谷村
あそうやむら

[現在地名]高岡市麻生谷

柴野(しばの)村の南西に位置し、東は四日市村、西は石堤(いしつつみ)村。古くから麻を栽培して布を織り、近くの十日(とおか)市・六日(むいか)市・四日(よつか)市・三日(みつか)市の市場に売ったので、麻生谷の名が付いたといわれる(石堤村史資料)。「遊行二十四祖御修行記」に、報土(ほうど)寺(現新湊市)において結縁した女性として麻生谷某の妻女の例が詳説されている。「木仏之留」に元和八年(一六二二)六月七日付で、「興正寺門徒端坊下西光寺下越中国利波郡五位庄麻生谷村乗春」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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