日本歴史地名大系 「木仏之留」の解説 木仏之留もくぶつのとどめ 九冊原本 竜谷大学解説 西本願寺の末寺・道場の本尊とされた名号や絵像には、門主が裏書をして下付していたが、木造本尊の増加にともなって一二世准如のときより木仏にも裏書が下付されるようになり、その裏書を控えたもの。慶長二年―元和九年にわたる(慶長八年・九年・一七年・一八年、元和二年・三年・六年分欠)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by